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ジャイアンツ セドン投手が15奪三振の衝撃デビュー [スポーツ]

ジャイアンツの新外国人投手、クリス・セドン投手が9日の対広島戦に
先発し、毎回の15奪三振、9回途中を1失点と圧巻の内容で
来日初勝利をあげました。

広島打線に的を絞らせず、ストレートは低めに決まり、
スライダーやチェンジアップで次々と三振をとりました。

4回は先頭打者にツーベースヒットを打たれてピンチを迎えましたが
その後の広島打線のクリーンアップから3者連続三振を奪い
試合の流れを引き寄せた。

9回は連打を浴びて失点し、最後は巨人の守護神・西村と交代して
完投こそなりませんでしたがデビュー戦としては非常にインパクトを
与える投球でした。

オープン戦では走者を出してからの投球に難があり、
ボークや盗塁の対策が課題と言われていて、それほど
評判も高くなかったようです。
この日は走者を背負ったのが4,6,9回の3度だったのも
幸いしました。

原監督も試合後に「本番に強い!」と評価していたようです。

セドン投手に関しては
・身長が193センチと長身で左投げ。
・昨年は韓国SKに所属し、14勝を上げて最多勝を獲得。

といった情報が主な情報でしたが
今回の投球を受けて他の球団は送球に対策を練る必要性が
出てきたことでしょう。






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